長尾 綾華さん(東海大学 体育学部体育学科卒業 2022年1月入職 港区立港南子ども中高生プラザに配属)
私は幼少期からスポーツをやってきて、スポーツの楽しさや魅力を伝えたいと思い、保健体育の教員を目指していましたが、より幅広い世代と関わり、身体を動かすことの楽しさや喜びを伝えることができる「児童館」という仕事を知り、働くことを選びました。日々の運動遊びやプログラムでの子どもの言動を通して、子どもの成長が実感できることにやりがいを感じています。また、子どもが好きで、子どもの笑顔のために何かしたいと考える人が集まっている職場なので先輩後輩関わらず、職員間のコミュニケーションも頻繫に取り合えてとても雰囲気の良い職場環境です。
秋元 瞬平さん(北星学園大学 福祉臨床学科卒業 2022年7月入職 墨田区立業平学童クラブに配属)
学童クラブ職員は、「学校の先生」や「家庭の保護者」とは違う立場で、来館している子どもたちに何を提供できるか、また、自分にしかできないことがあるのではないかと考えています。
私自身、どうやって子どもたちを楽しませられるかを考え、企画、実行することで、子どもたちが「やってよかった」「楽しかった」と笑顔で言ってもらえる事にやりがいを感じ、日々業務に励んでいます。
近藤 祥さん(東京福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科卒業 2014年4月入職 港区立高輪子ども中高生プラザに配属)
子どもと大人、両方と関わる仕事がしたいと思っていた中で、児童館の仕事と出会いました。乳幼児から中高生、その保護者と関わるということで、年齢幅が広く、多種多様な対応が求められましたが、保育実習や社会福祉士の実習での経験が役立ち、様々な遊びを展開させたり、保護者との会話も緊張せずにできるようになりました。現在は学童クラブのリーダーとして子どもの安全管理や行事の担当など、責任ある仕事も任されるようになりましたが、毎日楽しく仕事をしています。
古川 義貴さん(東洋大学 第二部文学部教育学科卒業 2016年4月入職 墨田区立東向島児童館に配属)
1年目は右も左も分からず先輩方に頼ってばかりでしたが、今は後輩に仕事を教えられるようになりました。仕事のやりがいを感じる時は、心を開いてくれなかった子どもが、心を開いて笑顔で耳を傾けてくれて、自分から話をしてくれるようになった時や、子どもの保護者から「ありがとう」と感謝された時、自分が企画したイベントで子どもたちが喜んでくれた時です。これからも、子どもたちの笑顔のために奉仕していきたいです。